先日、強い信頼をおくことができる人が福島に来てくれたということもあり、やっと福島の海へ行くことができた。相馬市へ出てそのまま行けるところまで南下した。
福島第一原発に近づくにつれて震災の爪痕が色濃く残る風景がひろがる。
防潮堤は崩れたまま、海辺近くには住宅地があったと伺われるの基礎だけが残り、田畑にはひしゃげた車が残されていた。もちろん人影はない。また、道中いたるところに行き場の無い除染後の放射性物質を詰め込んだ黒や青の袋が積み上げられていた。
警戒区域手前で警官に停められ引き返した。
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